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香落渓〜曽爾高原

2016/11/17

by Office K

欲張って紅葉とススキをダブルで見に行きました。


綺麗に色づく香落渓。



曽爾高原のススキはピークが過ぎていましたが



それでも今日は良い天気で気分は最高です。





途中から少し雲が出てきたのですが





日が差すとみごとな輝き



起毛の絨毯のようです。





来年はピークの時期を狙います



締めくくりは紅葉で

札幌〜小樽・余市〜羊蹄山・支笏湖

2016/10/29

by Office K

弾丸慰安旅行の2日目は札幌からスタートです。

札幌と言えば時計台。



この日も朝からみぞれ混じりの小雨

でもそんなことは気にせずレンタカーで小樽目指してスタートです。


小樽運河。





気温は6度で寒かったのですが、
なんとか雨もあがり、テンションも上がってきました

運河沿いに建つ倉庫は味のある建物です。



駐車場もこんな感じ。



30分ほどの滞在で余市に向かって出発しました。

途中の車窓から。



余市と言えば、マッサンのニッカウヰスキー。







紅葉が綺麗だったのですが、結構人混みです。



ウヰスキー博物館にはウヰスキーの歴史や製法、種類などが
展示されています。

蒸留釜（ポットスチル）











運転があるので残念ですが試飲は諦め羊蹄山へ。

雨は止んだのですが
雲がかかって頂上は見えません。。。



ここも諦め、次の目的地の支笏湖に向かったのですが
バックミラーにはっきりと写る羊蹄山が
慌てて車を止めて撮りました



今回の最終観光地の支笏湖に着いたときは
すっかりいい天気になっていました。








紅葉もとても綺麗で旅の締めくくりにふさわしい景色でした。





2日間の走行距離は約650kmで
一泊二日の北海道は忙しかったのですが
また行きたい素敵な所でした

洞爺湖〜昭和新山・有珠山

2016/10/25

by Office K

一泊二日の北海道弾丸慰安旅行へ行ってきました。



1日目は朝5時に自宅を出発、8：25伊丹発10：15千歳着。
20分ほど飛行機が遅れ、レンタカーを借りて走り出したのが
11時半になってしまいました。

この日の天気予報は曇り一時雨。。。

道央道を走り、到着したのは1時すぎ。


きつい日程がより厳しいものになってしまいました

洞爺湖では中島へ遊覧船で渡り、
散策する予定だったのですが
乗船場の看板を見て目が点に・・・



「本日入山禁止」


でも遊覧船は出ているし、せっかく来たので中島へ。

そのころから雨が降り出し、中島へ上陸したときは結構降ってきました。


予定ではこの森を散策するはずが


台風10号の被害で




こんなことに。。。
　



滞在時間30分で戻ることにしました。

しかし、帰りの遊覧船では「オオセグロカモメ」がたくさん寄ってきて


テンションは少し上がってきました

これはオオセグロカモメの幼鳥。


これ、標準ズームでトリミング無し
すぐ近くで撮ってます。

遊覧船を降りてすぐに昭和新山へ。

駐車場に着いてびっくり。
すぐ目の前に昭和新山が



昭和18年までは畑だった土地に
わずか2年で山が出来上がったそうです。
とても不思議な景色です。

ここからロープウェイに乗り、有珠山へ。


予想はしていましたが、山頂はこんな感じ。。。



晴れていたら昭和新山の全景が望めます。





これで本日の観光プログラムは終了です。
再び道央道で2時間半ほどかけて宿泊予定地の札幌へ向かいました。

この日は天候に恵まれませんでしたが、
パワーを秘めた火山や大地の景色が、
いつも見ている自然の景色とはひと味もふた味も違って
満足できた一日でした。

大台ケ原

2016/10/16

by Office K

9月から天気予報とにらめっこをして狙っていたのですが、
仕事が休みの日はいつも雨・・・

先日やっと雨予報が出なかったので
「東大台コース」を歩いてきました。

レンズはタムロン24-70mm。





雨は降らなかったあのですが、雲の多い天気で少々残念。

標高1694ｍの日出ヶ岳展望台から。
レンズはシグマの8-16mm。





シロヤシオのトンネルから見た日出ヶ岳展望台。



正木峠の立ち枯れの樹木。


これ、ずっと昔からこのような景色だったと思っていたのですが、


昭和38年は苔むす森だったようです。
昭和30年代の台風で樹木が倒れ、
それらを人間の手で搬出したことがきっかけで
湿度や苔、ササのバランスが崩れ
死の森になってしまったとの事。


自然に手を加えるのは恐ろしいことなんですね・・・


そんなことを考えながら正木ヶ原を進んでいくと
だんだん生きた樹木が多い地帯に入っていきました。



すぐ近くから「ピョー　ピョー」と鳥の鳴き声がしたので
見上げると姿を発見

慌ててレンズを600mmの望遠にチェンジして姿をとらえました。


アカゲラ
そういえば案内板にアカゲラの写真も載っていたので
そう思い込んでいたのですが
これ、実はアオゲラです。





すっかり気をよくして先へ進むと
辺りは苔むした生きた森ゾーンとなりました。



見上げると、上にはゴジュウガラ。



今回の最終目的地の大蛇ぐら。
レンズはシグマの8-16mm。


晴れていたら絶景なのですが
曇っていても十分に恐怖を味わえます


帰り道で見かけた、楽し気に飛ぶノビタキ。




これは幼鳥かな？



今まで厳しい自然環境でできたと思っていた立ち枯れの森「正木ヶ原」が、
人の手によって「できてしまった」ことが少々ショックで考えさせられるものがありました。

大台ケ原と言えば立ち枯れの樹木の景色が素晴らしいというのは
間違いですね。。。

灯りと華のプロムナード

2016/10/11

by Office K

5時に仕事を早じまいさせていただき、行ってきました。

まずは栄楽館。








光と影で作品が浮き上がり、
嫌でも綺麗な写真が撮れます

華だけではありません。



繊細な創りに圧倒されます。



入交家住宅。

影が印象的です。



これは書かれているのではなく、
着色された絹糸を貼り付けているそうです。



続いて沖森邸。





最後に史跡旧崇広堂へ。















急に思い立って行ったのですが、
歴史的建造物と灯りの演出で
現実とかけ離れた空間が創り出されていて
食いつくようにシャッターをきってしまいました。

来年もまた行きたいですね